推薦状をゲットだぜ!推薦状のお願いから受け取りまで【帰国生入試】

帰国生入試

皆さんの志望校の中には、推薦状を提出する必要のある大学もあるのではないでしょうか。

その「推薦状」ですが、準備のタイミングだったり厳封だったりで、意外と複雑なイメージがあります。

なので今回は推薦状のお願いから受け取りまでの流れを話していこうと思います。

住んでいる国・地域によって流れは違うと思いますが、アメリカに住んでいる人の一例として参考になれば嬉しいです。

前もって推薦状のお願いをする

まずはここがスタートです。推薦状を書いてもらえるかどうか、先生やカウンセラー、もしくは校長先生に聞きます。

大切なことは

  • 自分のことを知っている人にお願いする
  • 時間に余裕を持ってお願いする

の2つです。

カウンセラーの先生はスケジュールについては詳しいですが、自分の性格や学習態度にはあまり詳しくはないです。校長先生の場合、そもそも関わりのある人の方が少ないと思います(笑)なので、自分の進もうと思っている分野を教えている先生などに頼むのが一番だと思います。

あとは時間に余裕を持って聞くことです。なぜなら、もう一年の終わりだという時に突然お願いするのは失礼ですし、何より欲しい時間に間に合わないかもしれないからです。

書いてもらいたい人が決まったら、推薦状を受け取りたい時期を考えて、数ヶ月ほどの余裕を持って聞くようにしましょう。

私は英語と社会科のクラスなどで合計3年間お世話になった先生にお願いしました。

自分の興味を持つ教科を全て同じ先生に教われたのは奇跡的だったと思っています。

そして時期ですが、2月下旬あたりで推薦状を書いてもらえるか聞きました。学校が終わるのが5月末なので、約3ヶ月前になると思います。

先生も快諾してくださったので、無事に推薦状を書いてもらえることは決定しました。

推薦状を書いてもらう

そして次のステップが、実際に推薦状を書いてもらうことです。

ここは大学によって所定用紙があったり細かな指示がされていたりするので、先生に対して細かい説明が必要になります。それが理由で、個人的にはメールでの連絡をオススメします。

先生への連絡に含めるべき情報は主に以下の4つになります。

  1. 活動履歴書(Résumé)
  2. 大学の所定用紙(もしあれば)
  3. 厳封の説明
  4. いつ頃受け取りたいか

活動履歴書 – Resume

課外活動やクラブ活動、何かで表彰されたことがあるならそれを一覧にまとめて先生に渡しましょう。先生にとって推薦状を書くうえでの助けになるはずです。

私は高校指定の用紙があったので、それに沿って書いたものを渡しました。もしそういうのがなかったとしても、ネットで “Resume template” みたいな検索をすれば良い感じのものが見つかると思います。

無料で使える Google Docs にも、いくつかテンプレートがあるのでオススメです。

大学の所定用紙があれば送る

大学によっては推薦状の所定用紙があります。もし自分の志望大学が所定用紙を出している場合、大学ウェブページからダウンロードして先生に送付しましょう。

所定用紙か自由書式、どちらにしても細かい指示を伝えることが大切です。タイプか手書きか、どの程度の量を書いてもらいたいのか、何が推薦状の中に含まれていないといけないのか、などを先生にわかりやすく説明しましょう。

2021年度入試の慶應義塾大学(経済学部、文学部)を例に出すと、

  • A4・レターサイズ片面一枚程度
  • タイプか手書きでの推薦文
  • 手書きで推薦者のフルネーム、学校名、サインを含める

といった指示が出ていたので、このことを先生に伝える必要があります。

とにかく募集要項をしっかりと読んで、間違いがないように注意しましょう!

厳封の説明

色々あるなかでこれは特に重要です。推薦状を求めている大学は皆どこも「厳封」を条件にしています。

ですが、アメリカでは何でもパソコン上で済ましてしまうせいか、この厳封というのがなかなか伝わりにくい……らしい。

正直どう説明しようか迷ったので、説明の中で “the letter needs to be sealed like the attached picture” といった感じの文を書いて、大学の募集要項に載っていた画像をスクリーンショットして添付しました。

幸い、私の先生は前に事務の経験があるとかで、厳封については特に難なく伝わりました。一緒に添付した写真も効果があったのかもしれません。

なので皆さんも厳封のお願いをする時は募集要項やネットで写真を見つけて送るといいかもしれません(笑)

私がメールに添付した写真 2022年度早稲田帰国生入試要項より

受け取りたい時期を伝える

最後は簡単です。いつ頃推薦状を受け取りたいのかを伝えましょう。

先生が締め切りの圧を感じないよう、メールをしてから3−4週間程度の時間を空けるのがいいと思います。

私は特にこの日までというのがなかったので、シニア最後の日までに受け取りたいと伝えました。

最後は「質問があったらなんでも聞いてほしい」という文で締めれば終了です!

以上、メールに含めること4つでした。

推薦状の受け取り

推薦状のお願いをして重要なことを全て伝えたあとは、完成を待つのみです。

私はお願いをしてから2週間後に、先生から推薦状が完成したという連絡が来ました。伝えてあったシニア最終日の1週間前です。

“Thank you card” 片手に受け取りに向かい感謝の気持ちを伝え、無事書類の準備は完了しました。

まとめ

ここまでで帰国前の推薦状のお願いから受け取りまでの流れを話してきました。

推薦状はなんだか複雑なプロセスだと感じますが、募集要項だけしっかり理解すればあとは先生に伝えるだけなので、そこそこシンプルなんじゃないかと思います。

それでも書類は不備がよく起こると聞くので、皆さんの書類受け取りがスムーズにいくことを願っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました